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眠りを選んだのは、わたし

昨年もやった童話再解釈シリーズ第2弾 テーマは『白雪姫』 第1弾は『赤ずきん』 https://suno.com/song/4f7f3c52-d0d0-42f4-81aa-fa8abb32a704 目覚めることが、救いだとは限らない。 優しく差し出される手。 正しいはずの現実。 それでも彼女は、それを選ばない。 静かな森、白い肌、甘い毒。 そのすべては、 「終わり」ではなく「安らぎ」だったのかもしれない。 囁くような語りと、 壊れそうなほど繊細な歌声が重なりながら、 現実と夢の境界を、ゆっくりと曖昧にしていく。 ――これは、 目覚めなかった物語。 📝 歌詞 ねえ どうして 起こそうとするの? 白い肌に 落ちる影 静かな森で 息をひそめる 甘い香りの 赤い実は やさしく 誘うの だいじょうぶ こわくないよ 目を閉じれば 遠くなる 痛みも 声も 全部 眠りの中で 生きていたい 誰にも触れられずに 優しい夢に 溶けながら ここにいさせて 鏡の奥で 誰かが笑う それはきっと わたしじゃない 差し出された手 気づいてる でも 握りたくない 行かなくちゃ いけないの? わかってるの でもね まだ 眠りのままで いさせてよ 壊れてしまう前に 現実なんて 知らないまま ここで終わりたい ねえ このままでいいでしょう? わたしは ここにいるから 夢の中なら 傷つかない 誰にも奪われない だからどうか そのままで 起こさないで 白く静かな 世界で わたしは眠るの