
[Intro] 鉄火場の煙や 立ち込めよ 九尾の狐が 筒を握る 江戸の闇に 溶けしわらわ 対面の凡人を じっと見つめる [Verse 1] ふれ……一振り 低き響き 胸を締め お前らまだ 勝てるとや ふれ……二振り 中軸絡み 「次こそ…次こそ…」と 心に叫ぶ [Verse 2] 千金を投げ 命まで賭け 怖いと知りつつ 手は止まらぬ ……ふん、もし本当に運があるなら なぜこんな鉄火場に まだいるのかえ? [Bridge] 骰子に命を縛られる姿 なんと滑稽なことか 一擲千金の勢いの裏に 未知の恐れが 潜みおるではないか [Final Chorus] 純律の響き 時間を引き 摇れば摇るほど 哀れに深く わらわは負けぬ この鉄火場に 懸念などあらじ [Outro] ……ふん、わらわはこんな運気を持ち なぜ正経の商売をせぬ? なぜこの煙と欲と血の匂いに 囚われ続ける? 答えは簡単なり お前ら凡人の その必死で愚かで 愛おしいまでの顔が たまらなく 面白いからぞ 一発入魂…… 筒を叩き落とせば 第五層 炸裂し 鉄火場 静まり返り 残るは わらわの軽き笑いのみ ……へへ、また一人 這い上がれぬ身となりしな

