[Verse 1] 路地裏の風に 火の粉が舞う 古びた暖簾が 揺れていた 泣き声ひとつで 振り向く背中に 面倒ごとが 向こうから寄ってくる --- [Pre-Chorus] 愛想など 持ち合わせちゃいないが 放っとけるほど 器用じゃねぇ --- [Hook] 火の粉を また袖で払い 泣くなよとだけ 低く言い残す 傷の数より 笑顔のために この足は 止まりゃしない --- [Verse 2] 崩れた木箱に 座る小さな影 無愛想に団子を 置いていく 店先で揉める 怒鳴り声 細い肩を 巻き込ませはしねぇ --- [Pre-Chorus] 強がりは 昔からの癖 弱いものには こぶしを向けねぇ --- [Hook] 火の粉を また袖で払い 騒ぐなよとだけ 短く言い放つ 名前なんかは どうでもいいさ 悪事はお天道様が 見ていると --- [Bridge] 派手なことは 似合わねぇ 羽織りを投げて つむじ風 --- [Final Hook] 火の粉を払い 町を抜け 誰にも言わず 背をむけて 笑う声だけ 聞ければと 少し猫背で 明日をゆく