
(Verse 1) むかし むかしの、おはなし。 ナイルという エジプトの おおきな おおきな かわの、そばで、 かみさまが たくさん あつまって、 おおきな うたげを、たのしんでいたんだ。 (Verse 2) そこにわ、あい と び の めがみさま、 アフロディーテと、むすこの エロスが いた。 「おかあさま、せかいが へいわで きもちが いいですね。」 「ほんとね エロス、よろこばしい ことね。」と ほほえんだ。 (Verse 3) そのとき!ぐらぐら!じめんが ゆれて、そらが まっくらに。 こわーい かいぶつ、テュ ポーン が やってきた。 へびの あたまが、いっぱいで、くちから ゴォーッと ほのおを ふく。 かみさま わ みんな、びっくりして こおりついた。 (Chorus) ああ、 はは の あいわ リボン。 きっても きれない、やくそく。 さあ ふたりで、にげましょう。 さかなに なって、かわの そこえ。 けっして、はなれ ばなれ に ならぬ よう、ぎゅっと!! (Verse 4) 「みな すがた を かえて にげろ!」おうさまの ゼウスが さけぶ。 かみがみさま わ、あわてながらも それぞれ すがたを かえた。 あるかみさまわ とりに、あるかみさまわ けものに。 テュ ポーン の めから、のがれようと したんだ。 (Verse 5) アフロディーテわ、ぶるぶる エロスを、だきしめた。 「わたしの そばから、 はなれちゃ だめよ!」 かわの ほとりで、つかまりそうに なった。 かわ の ながれ は とても あれていた。 おいつめられ、ぜったい ぜつめい だった。 (Verse 6) アフロディーテわ、けっしんした。 「エロス、かわに とびこむの! でも、このすがたでは ながされてしまう。 だから、さかなに なるの。」 (Verse 7) 「そして、はぐれない ようにね、。」 「この リボンで、しっぽと しっぽを むすびますよ。」 「そうすれば、わたしたち、はなれることは ありません。」 エロスわ、「はい!」って こたえた。 (Chorus) ああ、 はは の あいわ リボン。 きっても きれない、やくそく。 さあ ふたりで、にげましょう。 さかなに なって、かわの そこえ。 けっして、はなれ ばなれ に ならぬ よう、ぎゅっと!! (Verse 8) ふたりの からだわ、ピカッ!と、 ひかり、 あっというまに、うつくしい さかなに なった。 リボンが、ふたりを しっかり つないでいる。 テュ ポーン が てを、のばした 。 その とき! (Verse 9) ばっしゃーーん!!かんいっぱつ かわのなかへ! ながれ おだやかな、かわの そこを めざして。 こわい おとが、うそみたいに とおくに きこえる。 もう だいじょうぶ、ここなら あんしん。 (Verse 10) その いちぶ しじゅう を みていた、おうさま ゼウスわ、 アフロディーテの、あいの ちからを ほめ たたえた。 「この とおとい ふたりを、みなにも みせるため、よぞらの ほしに しよう。」 (Bridge) さぁ!うおざを、さがしに いこう! よく みえる のわ、あきの よる、みなみの そらだよ。 ヒントわね、「ペガススの しかく」って いう、 おおきな ほしを、みつけて。 その すぐ ちかくに ある、わっか が、おさかな。 リボンの むすびめ、「アルレシャ」も、みつかるかも しれないよ。 (Outro) とおい むかしの、うつくしい あいわ、 いまも そらで、キラキラ またたいている。 みえない いとで、むすばれいてる。 このそらの した、いきている ひとびと。 あいと いう なの、ひろい うみを、 けんめいに およいでる。 ふかい しずけさの、なかで うまれた、 ちいさな ひかりの、こえが きこえる。 なみだの つぶも、ほしに かわる。 みんなの あしたが、きらきら かがやく ように。 おやすみ、また ゆめの なかで あおうね・・・

