[Intro] 柳葉に 采咲牡丹 ……これが朝顔とはね [Verse 1] 名札は端正 花は無礼 花びら細く 裂けたほうへ 品評の札が 寄ってゆく 丸く咲いたら 目もくれず 揃わぬ花を 揃えて並べ 揃った顔で 褒めちぎる [Pre-Chorus] 采咲 獅子咲 牡丹咲 褒める口元 にやりと歪む ……ハハハ 知らん顔 [Chorus] 変化朝顔 見事な不作法 裂けて咲くほど 名が上がる 花は黙って 人が狂う 揃わぬ花に 拍手が揃う 変化朝顔 なんと上等 笑った顔まで 花に似る [Instrumental Break] [Verse 2] 「奇品」の札に 墨が跳ね 獅子の花筒 鈴のよう 名を記す筆が 追いつかず 長い名前に 舌を噛む それでも声は 止まらない ……見事 見事と 騒ぎ立つ [Pre-Chorus 2] 見定める目が 細くなり 褒めた口から 歯がのぞく ……どちらが 珍品だ [Bridge] 実を結ばぬ 出物が咲く 親木の種を 握りしめ その手で拍手を 打ったなら ……何がこぼれた? [Final Chorus] 変化朝顔 見事な不作法 裂けて咲くほど 名が上がる 花は黙って 人が狂う 揃わぬ花に 拍手が揃う 変化朝顔 なんと上等 褒める顔まで 形を変える 何が咲いたか 見失って ……それでも お見事! [Outro] 花は 知らん顔 ……その顔にも 札をつけようか