
[Fest 09] - 深紅の禁戒 - #🔥Roses Red🔥 #RPG000
😸聴いてくれてありがとうございます😸 🐈イイねとコメントしてくれると🐕 🐕とーーーっても嬉しいです!!🐈 (∩´∀`)∩ Lammtarraさんと一緒に熱い夏を愉しんじゃお~💖 Let's enjoy a sizzling summer with Lammtarra! 💖 今年はライブとフェスの豪華二本立て💖 This year features a spectacular double bill of live shows and festivals! 💖 PlayListで纏め聴きがオススメですっ♪ I recommend listening to the whole thing on PlayList ♪ 💿PlayLists💿 [Fest 2026 SUMMER] #🔥Roses Red🔥 🖥:https://suno.com/playlist/fd7ceb43-ede1-4a75-a5f9-cee786905c48 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 豪華特典:愉しい後書きのオマケ付き ↓↓↓ The afterword is written after the lyrics ↓↓↓ ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// [Intro] "Listen up, all you lost souls! Your ultimate queen, Lammtarra, has finallygraced this place! This whole damn universe is MINE tonight! If you can't handle the raw power, then just give up right now! Get your hands up and scream your lungs out! Are you ready to kneel before me?!" Her obsession with desire turns to wails that drive her mad… In shadows deep, a crimson bloom takes hold, 闇に咲く薔薇 深紅の罪 Her scent, a miasma, her eyes an endless abyss… Forbidden fruit, a taste of sweet surrender, 禁断の果実 甘い誘惑 An impulse whispers, “Dare to not remember.” 抗えぬ衝動 堕ちてゆく [Build] Behind a mask, a hidden truth resides, 仮面の裏側 隠された素顔 A fragile smile, where apprehension hides, 偽りの微笑み 募る焦燥 Entwined by fate, our fingers gently trace, 運命の鎖 絡みつく指 A waltz of ruin, in this forbidden space, 逃れられない 破滅のワルツ [Hook] Crimson taboo, 深紅の禁戒 a dance with sweet despair, 破滅の予感 A flame ignited, 燃え上がる炎 止まらない beyond all repair, A melody of whispers, 背徳の調べ driving us insane, 狂おしいほど Two souls entwined, 求め合う魂 in pleasure and in pain, 永遠に [Bridge] As night descends, a veil of secrecy, 夜の帳 二人を包む A dangerous love, a bittersweet decree, 禁じられた愛 甘く危険 Like butterflies, we flutter, lost and free, 明日なき世界 彷徨う蝶 A voice assures us, “This is meant to be.” それでもいいと 囁く声 [Drop] Crimson taboo, 深紅の禁戒 a dance with sweet despair, 破滅の予感 A flame ignited, 燃え上がる炎 beyond all repair, 止まらない A melody of whispers, 背徳の調べ driving us insane, 狂おしいほど Two souls entwined, in pleasure and in pain, 求め合う魂 永遠に [Final Act] eternally… [END] ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// [ NOTICE ] Due to the character limit for the lyrics section, the English translation could not be included. We apologize for the inconvenience and ask that you please translate and enjoy the lyrics on your own. ■ あとがき 《曲紹介》 「何でこんな目に…私が何をしたというの…嗚呼…神様…」 路地裏にへたり込む様に座ると、寒さと空腹で身動きが取れなくなっていた… 気付くと痛みも寒さも感じず、空腹も気にならなくなっている。 それと同時に死期を悟った気がした… 無意識にマッチに火を着け、ぼんやりとその揺らめく火を眺める。 「あぁ…暖かい…」 涙により、徐々に視界がぼやけ、歪んでゆく… その歪みの先、橙色をした火の中に何かが浮かび上がる… これは…自宅のダイニング… 『誕生日おめでとう。Lammtarra』 『おめでとう。貴女もこれでレディの仲間入りね』 『お姉ちゃん!おめでとう!いいなぁ、その薔薇の髪飾り、綺麗だなぁ…』 そして…新緑が眩しい我が家の庭… 植わっている木の枝に腰かけ、根本に居る私を見ている幼馴染の彼… 『俺、今度の戦で国境守備隊として出陣する事になったんだ! まぁ、後衛で上官の腰巾着状態だけどね… 祖国は…いや…そんな大袈裟な事じゃない… 俺は、お前を護る…何が何でもな! そして…この戦を凌いだら…俺は、お前と結…』 何かを覚悟し、穏やかだけど決意に満ちた表情の幼馴染の姿が霧散する… マッチの火が消えたのだ。 慌てて次のマッチに火を着ける… でも震えた手で擦る粗悪なマッチは、中々火が着かない… 「ねぇ…何を言っていたの…訊かせてよ…お願い…お願いだから…」 焦りと震えで着かないマッチを何度も何度も擦る… ジジジジッと、小さな音を立て、火が点る。 縋る様にその火を凝視する… 彼に逢いたい…また一緒に居たい… お願い…お願いだから…戻ってきて…… 「…!?」 ぼんやりと映ったのは、優しい幼馴染ではなく、翡翠色の瞳の少女。 でも、見た事の無い景色と見た事の無い衣服を着ている。 -------------------------------------------------------- 刻(とき)を同じくして、翡翠色の瞳の少女は 眼前の酒池肉林に激しく動揺していた… 『止めて…こんなの…見たくない!』 何なのこの光景は… 私と瓜二つの容姿をした紅い瞳の少女と、数多の殿方との交わりを見せつけられる… しかも下腹部から全身に回る未知のゾワゾワっとした感覚に身震いする… 直視したくない、悍ましい姿… 思わず目を瞑ると、ゾワゾワ感が何倍にも増大し身体の内側から全身をなめずり回り、正気を保てなくなる… 何故…彼女はこうまでして殿方との繋がりを求めるのか… どうして…ここまで固執するのか… 『嫌…イヤ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!』 辺りが急に静寂と闇に包まれる。 その闇の中から、ボゥっと炎が立ち上がり、その中にあの紅い少女が浮かび上がっている。 今度は家族と思われる人達に囲まれ、誕生日を祝われている様子が映し出されていた。 純真無垢。この言葉が似合う可憐な少女。 そして庭の木と思われる光景が広がり、仲睦まじそうな青年が木の上から見下ろし、プロポーズをしている様子。 絵画の様な美しい光景…。 これを幸せと云わず、何と呼べば良いのだろう…。 そんな眩しい光景だった。 《何で…お姉ちゃんだけ、こんなにも満たされているの?》 私の心の中から、私の声が木霊する…。 『え?何…今の…私の気持ち?これが私の本心?』 言葉にしてハッと息を呑む。 という事は、私はあの紅い瞳の少女の妹なの!? そう言葉にした途端…凄まじい勢いで記憶が流れ込んでくる。 戦争が始まり、国境沿いに住んでいた私の家は、すぐに戦場と化した。 父は敵に討たれ、姉は出稼ぎで留守。 幼馴染のお兄ちゃんは国境守備に赴き、家には母と私だけ。 季節は秋。 収穫を目前に控えた麦畑の中を踊る様に跳ね回る私。 そんな中、天からの声を聴く。 「西の祠の奥に在る剣を引き抜きなさい。 さすれば未来が切り開かれるであろう…」 幻聴にしては明瞭に響き渡る透き通る少女の声… 私は天使か女神からの啓示だと思い込んだ。 村の外れに在る祠。 神話の時代、グリムベールと呼ばれた国の勇者が邪神を討ち倒した聖剣、《クロムの長剣》が祀られているとされている。 しかし、その聖剣の間へ繋がる扉は封印され、村の長すら実物を見た者は居ない。 私は夜になるまで待ち、母が寝静まってからその祠へ向かった。 祭壇の裏へ回り、扉を触れると分厚い石で出来た扉が光を放ち、静かに開かれてゆく。 そして階段を降り切った所で再び扉が待ち構えていた。 その扉に手を触れた時、今度はあの天啓の声が脳内に呼びかけてきた。 「この扉を開けたら…貴女の人生は大きく動き出します… しかし、それが貴女にとって最善かは判りません… 茨の道を歩むやも知れません… 今の平穏な人生を全うしたいのであれば、引き返しなさい。 貴女にはそれを選ぶ権利があるわ… どうするかは…貴女自身で決めなさい…」 『……』 正直…引き返す事も頭を過った… しかし…私は扉を開ける事を選んだ。 扉を開ける時、私自身は自覚していなかったが 口元がニヒルに口角を上げていたのだった。 部屋に入ると床も壁も天上も、白銀の様な硬い金属で出来ていた。 所々で謎の緑や青、赤の光が小刻みに点滅したりしている。 カンカンカン… 歩くと乾いた金属音を立てる。 部屋の中央には禍々しいまでの 漆黒を湛えた一振りの長剣が宙を浮いている。 その横には謎の黒い色をした見知らぬ材質の箱と 鏡ではないが、色々な文字らしきものや画が映し出された板が在る。 私は剣を取ろうと手を伸ばすも、見えない壁が行く手を阻む。 叩いても押してもビクともしない。 すると横の板から声が聞こえてきた。 〔本人確認をします〕 画面中央の点を見て下さい。 次に両手を画面の四角い枠の部分に中てて下さい。 何故だか自然と体が反応し、画面の指示に従う。 - 照合中 - 画面に文字らしきものが映っているが、何語かは分からない。 暫くするとポーンという音が聞こえ 照合が完了しましたと、声がしてきた。 ブゥーンという低い音が剣の方から聞こえたが 何が何やら判らず困惑する私。 暫く唖然としていたが、何も云わなくなった 板を見てても埒が明かない。 仕方ないので再び長剣へと手を伸ばす。 また謎の壁に憚れると思っていたが、壁の手応えが無い!? 恐る恐る手を伸ばし、長剣の鞘を掴む。 〔お帰りなさいませ。マイマスター〕 今度は剣を通して頭の中に直接声がしてきた。 「ヒッ…」 思わず声が裏返る。 そして次の瞬間、剣の鞘が私に身を委ねてきたのか 物凄い重さで地面に腕ごと持って行かれた。 ガン!と鈍い音を立てて床に叩きつけられた剣。 慌てて両手で持つも、このままでは数秒も保てない…。 『お…重過ぎる…これ…じゃ…戦う以前に私の腕が無くなるわ…』 するとまた、剣の声が聞こえてくる。 〔重力制御をONにしますか?〕 重力?ON?聞いた事が無い単語だけど 今はそれを気にしている暇も余裕も無い。 『そ、それ…やってちょうだい…』 〔了解、マイマスター〕 必死に両腕に力を入れて支えていた剣の重みが一気に無くなる。 『きゃぁ!!』 今度は一気に腕を振り上げ、万歳をした様なポーズになったまま振り抜いた勢いで後ろに尻餅を付いた。 『…ったたた…何なのよ!もぉ!』 少し鈍痛が残るお尻を擦りながら立ち上がる。 そして改めて気付いた。 剣を片手だけで軽々と持っていられる。 木の枝よりも軽い… 絹や紙、鳥の羽の様な軽さだ。 『どういう…事なの?』 私の自問に剣が応える。 〔私の重量に対して重力の反発を常に生じさせる事により、重量の99.9%を逆方向へ逃がしています。よって〕 『よく分かんないケド、要は軽く出来るって事ね』 〔御明察です。マイマスター〕 『だったら最初からそれをやっておいてよ…』 改めて鞘に収まった長剣を眺める。 私の身長の4分の3程の長さがあり、成人男性でも扱うのが難しそうに感じた。 出兵前に見たお兄ちゃんの剣より長い気がする。 私は恐る恐る柄を握り、鞘から剣身をゆっくりと引き抜いた。 どこまでも暗い、漆黒の刃… 光を全く反射せず、むしろ光を吸収しているかの様だった。 『これが…聖剣なの?何て禍々しい…呪われているのかしら…』 息を呑む…恐い… ふと横に目をやると、床の間から1本の木が生えていた。 大きさは庭の木と同じ位の大きさだ。 私は木に近付き、切っ先を木の幹に宛がう。 そして力も禄に入れず、スゥーっと斜め下にゆっくりと引いた。 何の抵抗感も無く刃が幹に食い込み、あっという間に両断。 人参…いや…レタスを切るよりも力を入れていない…。 木が音を立てて倒れて行く光景は、不可思議でならなかった。 『何なの…この切れ味…』 暫く唖然としていたが、ふとした疑問が頭を過る。 『ねぇ…』 〔何でしょうか?マスター〕 『あなたは本当に聖剣なの?』 〔聖剣の定義が曖昧な為、断言は出来ません〕 『じゃあ、魔物や邪神を切り伏せたのは事実なの?』 〔はい、かつて地上へ現れた魔族、そして天界を追放された邪神を討ち倒したのは事実です、マスター〕 『そう…それはスゴイわね… ところで、あなたは何でそんな暗い色をしているの?』 〔光学迷彩の1パターンを稼働しているからです、マスター。 邪神は動体視力に長けており、迷宮や洞窟内など深淵の闇の中でも、僅かな光を捉えてきました。 偏光機能で対処しようとしましたが、乱反射すら捉えて正確にこちらを捕捉してくる程です。 そこで光を吸収する事で視覚的気配を封じると共に、剣の長さを邪神に悟らせない様にしたのが今の状態です〕 『ごめん…何を言ってるのか分からないケド、光を吸い込む事で互角に持ち込んだって事よね』 〔左様です、マスター〕 『ん?という事は、その機能?を止めた本当の姿が在るって事よね?見てみたいんだけど』 〔了解、マスター。迷彩をOFFにします〕 『…!!』 次の瞬間、柄から刃先に向けて漆黒が解け、眩い閃光が走る。 握っている柄は黄金色に輝き、傷も破損も一切無い純白の剣身が露になる。 『き、綺麗…これが…あなたの真の姿なのね…』 〔はい、仰る通りです、マスター〕 『邪神と闘った割に、新品みたいに傷一つ無いわね…』 〔ナノスキンによる自己修復機能により、67.6%であった損傷率は完全回復しております、マスター〕 『な、なの?よく分からないケド、自ら治癒したという事ね…何のかしら…この剣…』 『67%の損傷って、半分に折れたみたいな状態になったって事?』 〔はい、邪神のコアユニットに刺さり、マスターが捻りを加えた事で破壊に成功。 その代償として私は折れ、邪神のコアが多元宇宙へと敗走する際に巻き込まれて転移させられ、今も行方不明です、マスター〕 『そう…』 剣を手にし、改めてその全容を眺める私… 『待って…この見た目…』 柄と鞘の色を燃え上がる業火の様な深紅にすると… 『あの剣…もしかして…』 そして何か、点が線に繋がる感覚と共に、凄まじい悪寒、戦慄が走るのであった…

