
ノスタルジック・クリア
[Intro] [Verse 1] 照りつける日差(ひざ)しにさらされ 街(まち)ゆく雑踏(ざっとう)の中たたずむ 誰もが忘れているだろうか 帰る場所を 見失(みうしな)い 殺風景(さっぷうけい)は繰り返され 道端(みちばた)に咲いた 花は 見られることなく 枯れる カラスが 嘲笑(あざわら)う ように鳴(な)いてる (サビ) 灰色の空(そら) それは心 僕らの相(そう)を映(うつ)し出す 淀(よど)んだ空は面影(おもかげ)をさらう 名もなき優しさは飼い主を捜(さが)す 心に降り積もる澱(おり)と つきつけられた刃(は)に 抗(あらが)うためのせめて空を 思い出せる術(すべ)を… [Verse 2] 不実(ふじつ)を纏(まと)った心に届く こともなくモノトーンの空の下歩く 雨上(あめあ)がり葉(は)のつゆも鈍(にび)色 気づいたらもう森の中 カラスは嘲笑(あざわら)うだろう でもね今 旅立(たびだ)つんだ カラスに中指(なかゆび)を立てて (サビ) 忘却(ぼうきゃく)の空 それは心 僕らの相(そう)を映(うつ)し出す 淀(よど)んだ空は面影(おもかげ)をさらう 名もなき優しさは飼い主を捜(さが)す 心に降り積もる澱(おり)と つきつけられた刃(は)に 抗(あらが)うためのせめて空を 思い出せる術(すべ)を… 多くは知らない 僕らの心の集積(しゅうせき) [Guitar solo] [Bridge] 下弦(かげん)の月の 光(ひかり)も届かぬ 深い森で彷徨(さまよ)う僕らにも 一筋(ひとすじ)の 光が兆す 道端(みちばた)の花が枯れる前に あの月が満(み)ちるころには… [Chorus] 真澄(ますみ)の空 それはクリア 取り巻(ま)くカラスはやがて 朝を告(つ)げる鳴き声を上げる か細(ぼそ)く消えそうな優しさが宿(やど)る やがて温度差(おんどさ)は収束(しゅうそく)す そして僕らは笑顔を思い出す ふと仰(あお)いだ空は… どこまでも澄(す)んでいた [Outro]

