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虫の声がしない秋の夜

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V6

[Intro] 秋の風が 頬を撫でて 静かな夜が 降りてくる 鈴虫も コオロギも 今夜はどこにもいない [Verse 1] 少し開いた窓の向こう 淡い月が浮かんでる 遠くの街の音だけが 夜の静けさを揺らしてる 冷たい風に 袖を揺らし ひとり歩く帰り道 夏より少し長い影が 足元でそっと伸びてゆく [Chorus] 虫の声がしない秋の夜 ただ風だけが歌ってる 何もないことが なぜだろう 少しだけ心地よくて 見上げた空に 月ひとつ 雲の隙間から照らしてる 静かな夜を歩きながら 季節の変わり目を感じてる [Verse 2] 冷えた空気を吸い込めば 胸の奥まで澄んでゆく 賑やかだったあの夏が 遠い記憶に変わっていく 木々の葉が 風に揺れて かすかな音を残してる それだけで十分だよと 夜がそっと教えてくれる [Bridge] もしも今夜 虫の声が聞こえたなら きっと気づかないまま 眠ってしまうのだろう 何も聞こえない この静けさだから 僕は今 秋を感じてる [Final Chorus] 虫の声がしない秋の夜 風だけがそっと通り過ぎる 寂しささえも 抱きしめて 静かな時間を歩いていく 見上げた空に 月ひとつ 少し冷たい夜の中 鈴虫も コオロギもいない そんな秋も悪くない [Outro] 秋の風が 頬を撫でて 静かな夜が 続いていく