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Geril & FaiRiii(ボーカル付)

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[Intro] ゆっくりと 流れてゆく 空を飾る雲と 時間 高いビルが立ち並び 交差点を真顔で歩く人々 ここは『都会』という名前の世界 [Verse] 都会には人と動物 鳩や烏 それ以外にも一つだけ とても珍しい生き物がいる 小さな体に ベールのような羽 で浮かび飛び 可愛らしい顔立ち その生き物は『妖精』と呼ばれた [Pre-chorus] 人が行き来する交差点 妖精は その上を飛び回る 夏にバテて 公園にふわっと寄り ベンチの後ろにある 木の枝に止まる 珍しくも 溜め息をこぼすと 下から 声が掛けられる [Chorus] 『君は何?』『ボクが見えるの?』 互いに困る 疑問を投げる 『ボクは リリって言うんだ  見つかったのは 今日が初めて』 『寂しかっただろ 俺と友達になろう  せっかく会えたんだから』 『いいの…? うんもちろん!』 こうしてリリは 一人の青年と会った [Verse] 今まで外にしか無かった リリの居場所は 一ヶ所だけ増えた 青年の住んでる 一人暮らしの部屋 そこで二人 話したり遊んだり 初めて見る『ガラス』に目を輝かせた [Pre-chorus] ページを捲ってく日記みたいに 妖精は 青年と共に居た 外が暑ければ そうめんを作って食べる こうして一年ぐらい 一緒だと思った 変わらない ある日くつろぎながら 何となく こんな話をした [Chorus] 『夢は何?』『今は何もないな』 不意に浮かんだ 疑問を投げる 『昔は 色々目指したけど  大人になって 現実が見えたな』 『ちょっと寂しくない? 夢は今でも持てるよ  ボクとも会えたんだから』 『それもそうだな 考えてみる』 リリは彼に まだ夢を持って欲しかった [Interlude] [Bridge1] リリはずっと一人だった 誰にも見つけられずに 宙を舞う生活 リリには見えていた 人の目に映る色が 薄ければ薄いほど現実を 濃ければ濃いほど夢を見る 夢を見れている人に 会えていなかった そんな中青年に会う 名前はギンガ ギンガの目は 見た事のない程に煌めいて まるで流れ星降る空のようで 綺麗 リリは見惚れた目を信じて 夢を追わせた [Bridge2] ある日の朝 いつも通り目覚めた 眩しい光に手をかざし 小さな姿を探す けれど そこに姿はなく リリは 部屋から消えてしまった 急いで部屋を出て 外を探すが 公園 街探せど リリは居ない 大声で呼び 周りに見られても 気にならず探し やがて部屋に帰った 急に静かに 広く見える部屋 落ち込みながら見たテーブルには 五行の手紙 [Last chorus] 『ギンガへ』『ボクがみえないよね』 見透かされている 夢か疑う 『ギンガは いちばんゆめをみれる』 『何だよそれ リリが見えないじゃないか』 『ちょっとさびしいんだ けどボクはキミをみてる  またゆめをかなえたら あおう』 『勝手だなリリは ああ 絶対叶える』 リリは居る 夢を持っている限り居る [Outro] ゆっくりと 流れてゆく 空を飾る雲と 時間 高いビルの上で一人 公園でガラスを覗いてる一人 ここは『世界』という夢追える場所